女郎買いはいけねえ ~江戸言葉~
「昭和元禄落語心中」という漫画原作のドラマが放送されるときき、なんだか面白そうな予感がして数分後に始まるという第一話を見たらまんまと(?)ハマり、以降楽しく見ています。
ストーリーにも引き込まれるし、キャストそれぞれいいお芝居をされています。
原作はまだ読んでいないけれど、もしかして配役いい感じだったりしませんか??どーなんでしょう??
いつぞやの放送でお染さんのお話をしていたんですよ、菊さんが。
宝塚ファンには馴染みのあるお話ですね~ちぎみゆー!
なんてきいていたのですが、お話の中で菊さんが「女郎」を「じょうろ」と発音していたのですね。
ん?!と思ってググってみたら、江戸言葉なんですね~、不勉強なもので存じ上げませんでした。
やー一度ちゃんと落語を聞きにいってみたい!
で、ここでひとつ宝塚歌劇団雪組「幕末太陽傳」について腑に落ちたところがあるんですよ。
彩風咲奈さん演じる若旦那が太鼓(と言っていいのか?)をテンテン叩きながら
リズムよく「女郎買いはいけねぇ~♪」とふざけて囃し立てる箇所があるのですよ。
「じょろう」の読み方しか知らなかった私には譜割りが少し気持ち悪かったのですが、
(「ジョロウ」≒「ジョロー」なので太鼓を叩く位置にくるのが「ジョ」ではスッキリしなかった。「ジョ」をアウフタクト的に前に出して、「ロ」で太鼓を叩くのが文字のおき場所として収まりがいいように感じた。)
「じょうろ」と読むなら(「ジョウロ」≒「ジョーロ」なら「ジョ」がぴったり一拍目にきても)スッキリなのですね~。
あ~~~、わからないことたくさん!
教えてほしいことたくさん!
(各自ラブドリの妃海風さんアリエルで脳内再生してください)
こうやって新しいことを知るのって楽しいし、それが別の部分に繋がるのって更に楽しいですね~。楽しい2回言っちゃった。
ということで書き残しておきます。
もちゃもちゃ書いておいて実は雪組「幕末~」で「ジョウロ」読みの台詞とかあったのを私が聞き逃してたとかなら申し訳なさ過ぎるな…
日付が変わりまして本日はようやくファントムmy初日。
この演目に関しては、個人的にいろいろありまして観るのがとても緊張するんですよねードキドキ。
だいきほのミュージカル、だいきほ念願の演目、という意味では期待しかないのですがね!!!
夜更かししてる場合ではないのでそろそろ寝なければ!おやすみなさい。