幕末太陽傳 ~千秋楽の空気感~
幕末太陽傳、今日も書きます!
香稜しずるさん、千秋楽で星乃あんりさんをお姫様抱っこするというアドリブをしてくださいましたね!
私もされたい!!←
私の尊敬する故・雨宮まみさんが本に書いてらっしゃったことを思い出しました。
「宝塚への恋心のゴール」は
「舞踏会で、一曲だけ一緒に踊ってほしい」だと。
(新潮社「タカラヅカ・ハンドブック」雨宮まみ・はるな檸檬P15)
いま改めてじんわり染み入ります。
宝塚って本当に夢がつまっているなあと思った瞬間でした。
夢のような現実。なのかしら。
がおりさんをはじめ、みなさん素晴らしくアドリブ祭りでして、
スターの退団が多かったのもあってか、千秋楽の勢いを感じました!
有限だからこそ輝くのかもしれませんが、
こうして空気感を味わうとよりいっそう、退団って本当にさみしいですね。
でも、がおりさんがおっしゃったとおり、
そこに見えるは新しい未来…!!
明るく輝かしいものであるよう、願っています。