幕末太陽傳/Dramatic "S"! ~神聖なデュエットダンス~
ドS!の方でとっても好きだった場面について。
大劇場千秋楽のデュエットダンス、とても感動しました。
このショーのデュエットダンスは、シンプルだけど確かなもの、というかんじ。
千秋楽はまさかのSS席での観劇だったわけですが、近くで観ると更なる感動が沸きますね…!
デュエットダンスで銀橋に出てくる時の緊張感がすぐそこにありました。
最後の方で、ちぎさんとゆうみちゃんが銀橋で見つめ合い少し立ち止まってそこからまた近づいてゆくのですが、
その立ち止まってる瞬間が神秘的すぎました。
下手側の位置で観ていたので、私の斜め前ぐらいでゆうみちゃんが立ち止まるんですよ。
ゆうみちゃん、 ちぎさんを見つめながら一瞬固まったように見えました。
いままでふたりが歩んできた時間、これが大劇場最後。
ほんの一瞬のことなのにとても長い時間に感じました。
小さく腕が震えて、そこからまた歩き出し、ふたりが手をとって。
こんな神秘的なデュエットダンスがあるでしょうか。
勿論、咲妃みゆさんからしたら、固まってないし!腕震えてないし!とか思うかもしれません。
私が見ただけの夢かもしれません。
しかし、凄い奇跡に立ち会えたのだと改めて思えた瞬間でした。
一生懸命書きましたが、この感動を表すには言葉じゃ足りないというか、
一体どう書けばいいのでしょう。
とっちらかった文章で恥ずかしいけど…
心の中にいつまでも焼き付けておこう。