あたまのなかみ

あたまのなかみを公開します

この瞬間に間に合うか 〜ラ・カージュ オ・フォール観てきました〜

ツイッターにも書いたけど、ラカージュオフォールがとても素晴らしかったのです。

 

 

 

 

 

 

書きはぐっているけど、愛原実花さんとても可愛かったよね。

白いお衣装でクルクル回って。

なぜ拍手が起きないのか不思議なくらいだった。

 

そんなこんなでとてもいい舞台を観てきたわけですが、ひとつしみじみと思ったことがあるのです。

 

ああ私、2018年のラカージュオフォールに間に合った…と。

 

舞台以外でも何か趣味があると、その瞬間にリアルタイムで立ち会えたとかについて考えることがありませんか?

価値、といったらあまりしっくりくる言葉にはならないけど、この時間を生で経験できたことに対して、何物にも変えがたい大切な気持ちを感じたりしませんか?

時には仲間に「俺、○○の解散ライブ、みてたんだよー!やーあれはよかった!」なんて自慢してみたり、

また時には、「あと数年早くハマってたらあの記念公演を観られたかもしれないのに…」なんて悔やんでみたり、

なんてことは何かを愛する所謂「オタク」にはよくあることではないかしら。

 

私は宝塚をしばしば観るのですが、初観劇が2015年雪ルパンの新参者なので、

とっとと足を運んでいれば…

霧矢大夢さんのトップ時代に間に合ったのに…

2008年のApasionado!!のプロローグ、瀬奈じゅんさんの大階段まるごとのお衣装に間に合ったのに…

安蘭けいさんのトップ時代にも、一部は間に合ったのに…

望海ルキーニに間に合ったのに…

蘭蘭コンビの素晴らしいショーに間に合ったのに…

なんて考えているのです。

一部ツイッターのプロフにも書いていたりします。

 

先日、順みつきさんが亡くなった時も…

 

 

 

と思っていたのです。

 

時間を巻き戻すことはできないから、いま「間に合ったな」と感じる気持ちと間に合った事実は私の中で大切にしたい。

宝塚でも「間に合った!」と感じるものがたくさんあるし、

ラカージュも、間に合って嬉しかったもののひとつ。

胸の中に大切にしまいたいです。

 

最後にもうひとつ、間に合ってとってもよかったと心から思っているもの。

 

 

sunaomeiko.hatenablog.com

 ものというか、人だけど。雨宮まみさん。

憧れの人に亡くなる前に一度だけでもお会いできたこと、本当に本当に私の宝物です。

今日の私、映画「リメンバー・ミー」をみたばかりだからちょっとセンチメンタルなのかしら。

 

話がとっちらかってるけど、ラカージュに間に合ってよかった。

岡田育さんの熱烈なオススメに吸い寄せられて足を運んでよかった。

ありがとうございます。

これからも何かにピンときたら迷わず吸い寄せられよう。うん。

 

では、おやすみなさい。